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冬にスペイン・バルセロナを全力で楽しむ旅行プランとおすすめの服装はこれ!

海外旅行

スペインといえば夏!!というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか・・・?
スペインといえば海外の有名な観光地のなかでも情熱的な場所ということで有名ですし、フラメンコなど激しいし、なんだか南国のイメージ・・・わたしもそんなふうに思っていました。
「冬」という印象とは逆のスペインですが、今回はスペインはバルセロナの冬でも満喫できてしまうおすすめのプランをご紹介いたします。

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冬のスペイン・バルセロナへの旅行プランは?

プランとしては2泊3日。
バルセロナの有名な場所だけをめぐるには2泊3日あれば大体は網羅できるのではないでしょうか。東京を出発してバルセロナ空港までは直行便はありませんので、日系でも海外系列の航空会社でも乗り継ぎをする必要があります。時間でいうと大体16時間ほど。航空券の値段としては安いもので往復7万ほどから探すことが出来るので早めに日程を決めてしまうのがおすすめです。

バルセロナの街の中心地は「サンツ中央駅」です。東京でいうと「東京駅」のようなものなのでどこに行くにしてもこの駅にまずは向かったほうがよいでしょう。そんな「サンツ中央駅」までの行き方はいろいろとありますが、一番おすすめするのは空港バスに乗ってしまうことです。
電車でも行くことは可能ですが、いきなり電車を乗り継いで駅に向かうことって少しこわくないですか?バスのチケットなら日本からでも予約しておくことは可能なので、これに乗ってしまえば終点のカタルーニャ広場まで連れて行ってくれるので安心です。所要時間は35分ほど。値段は片道5.90ユーロです。予約するのを忘れてしまっても、その場で買うこともできます。
カタルーニャ広場まで着けばそこから「サンツ中央駅」まで少し歩けば着きますし、ホテルの場所によってはそこから地下鉄やバスを利用してもいいでしょう。

バルセロナといえば、有名なものはやはりサグラダ・ファミリアを代表とするアントニ・ガウディの建築物。
初めていくのであればなおさら、それらの建築物は見ておきたいところではないでしょうか。最も有名な「サグラダ・ファミリア」それに「グエル公園」「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」いずれにしても建築物の中に入ってしまえば室内ですが中に入るまでは外で待つ必要があります。

冬のバルセロナで過ごす服装と注意点

冬に行ったら寒くて大変なのでは、と服装面で心配される方もいらっしゃると思います。
バルセロナの気候は日本でいうと大体鹿児島県と同じくらい。
1年を通して温暖で、しかも降雨量が非常に少ない。
というわけで、服装としましてはそこまで完全防備という装備は必要ないかと思われます。全身ヒートテック、ダウン、マフラー、手袋などを持って行った場合は逆に熱くなってしまうのでないかなと思います。
ただ、あまりラフすぎる格好でいっても朝晩などは冷えることがありますので、小さく降りたためるような上着があると安心でしょう(ユニクロのウルトラライトダウンなどコンパクトでカバンにぽいっと入れられるものがあると大変便利です)

そしてガウディの建築物、先ほどあげた「グエル公園」以外の場所は歩いて回ることも可能です。体力に自信のあるかたはバルセロナの街並みも楽しみつつ歩いて回ってみてはいかがでしょうか。その際はやはりスニーカーなど歩きやすい靴で行ってみて下さいね。グエル公園も若干の高低差もあるのでヒールなどであちこち行こうと思うと足にはかなりの負担がかかるのでないかと思われます。

あと注意点としましてはバルセロナの信号はかなり早いです。青信号になったかと思えばあっという間に点滅し、赤信号になります。
青になるタイミングを見計らって走らないと赤信号になる前に向こう側にたどり着くことが困難です・・・。なぜこういう仕様にしたのかは不思議ですが、必ず走らないと渡れない、ということだけ頭に入れておいていただけるといざバルセロナに行ったときにびっくりすることがないかと思います。

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バルセロナといえばサグラダファミリア!

バルセロナに行った方は必ず行くのではと思われる「サグラダ・ファミリア」について簡単にご説明いたしますと、こちらの建物、現在進行中で作られている工事が終わらない世界遺産としても有名かと思いますが、なんともう10年後には工事が終わるという計算が出ています。

完成予定の「サグラダ・ファミリア」は今現在あるものよりもかなり豪華になることも予想されるみたいですので、建築途中の「サグラダ・ファミリア」が見られるのはもうあと少しということで貴重なのではないでしょうか。

この完成予定とされている2026年はアントニ・ガウディの没後100年にあたる年なので、完成したあかつきには盛大なイベントが行われるのではないでしょうか。
こちらの建物は教会として建てられたもので、いちばん大きな聖堂の横に「受難のファザード」「生誕のファザード」と呼ばれるふたつの塔が立っていて、どちらの塔も上に登ることが可能です。

ふたつの塔のうち「生誕のファザード」はガウディがまだ生きていたころに造られたものになっていて、「受難のファザード」は死後に建築されたものなので「生誕のファザード」とはまた少し趣が変わっています。と言ってもガウディの精神はしっかり受け継がれていることはサグラダ・ファミリアをみればすぐにわかることでしょう。その内部は大きなステンドグラスで埋め尽くされ、オレンジ色をベースにした明るい色合いと、ブルーグリーンをベースにした自然の色合いと両側で違った色に染められた聖堂の中を楽しむことが出来ます。
光がステンドガラスを通して床にさまざまな色を照らし出す様子は本当に綺麗です。
柱もあちこちに曲線が使われており(この建築手法はパラボリック(放物線)というものです。)

柱で木々を表しているようですので、通常の建築物とな全く違う構造で思わず口をぽかんとあけて上を見上げてしまうのではないでしょうか。
ですが、おそらく周りの観光客も全く同じ顔で上を見上げているのでどうぞ安心して見上げてください。

「サグラダ・ファミリア」はスペインでも観光客が訪れる場所のなかで一番の人気を誇るといわれていますので、休日などではチケットが完売してしまっていることもあります。なので、確実に行きたいという場合は公式のホームページから予約をしていくことをおすすめします。
こちらは日本語も対応していますし、操作方法は決して難しくないので不安にならなくても大丈夫です。
ちなみに「サグラダ・ファミリア」だけではなく、ほかのガウディ作品の予約も一緒にできますよ。

今回は「サグラダ・ファミリア」に注目してご紹介しましたが、ガウディの作品はどれも遊び心もたくさん入っているので小さいお子様でも楽しめることはできますし、その才能が爆発してしまったような作品の数々を近くでみているうちになんだかとても楽しい気分になってくること間違いなしです。

暑い夏に思いっきり開放的な気分でスペインを満喫することももちろん楽しいですが、寒い冬だからこそ快適に観光して回れるバルセロナを巡ってみてはいかがでしょうか。もちろん建築物だけではなく、「バル」として日本でも一般的になっている居酒屋を食べ歩きすることも楽しいですし、港のほうまで足を延ばしてお散歩してみることも楽しいのではないかと思います。

まとめ

どこに行っても楽しく、なにを食べても美味しい冬のバルセロナ、海外旅行はどこに行こうかと考えているのであれば、冬の服装にも悩む必要がないので皆さんも是非一度プランとして考えてみてはいかがでしょうか。きっとその魅力にはまることでしょう。

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