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夏のイタリア旅行のおすすめ周遊ルートと服装について

海外旅行

この夏ヨーロッパへの旅行を考えている方におすすめの国をご紹介します。私のおすすめはイタリアです。夏におすすめする都市は、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアです。必要な日程は1週間程度です。ルートは日本からローマまで行き、フィレンツェ、ヴェネツィアの順にまわって、ヴェネツィアからフランクフルト経由で帰国します。

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夏のイタリア旅行のおすすめ周遊ルートについて

私が今回イタリアをおすすめする理由は治安です。今ヨーロッパはテロで治安に不安がありますが、今のところイタリアではテロは起こっていないのです。この3つの都市を選んだのは、初心者でも鉄道で簡単に移動ができることと、南の都市(例えばナポリ)は夏には日差しが強いのであまりおすすめできないからです。それでは各都市についてご紹介します。
まずローマではヴァチカンに行きます。地下鉄のA線に乗り、オッタヴィアーノで下車します。サン・ピエトロ寺院とヴァチカン宮殿(博物館)には行列ができるので、8時ごろから並んで待ちます。ミケランジェロのピエタ、ラファエロのアテネの学堂、システィーナ礼拝堂にあるミケランジェロの最後の審判など見逃せない作品がたくさんあります。
その後時間があればサンタンジェロ城に行きます。2日目は地下鉄A線のフラミニオで下車し、ポポロ広場からサンタ・マリア・デル・ポポロ教会、スペイン広場へと歩きます。ここでは観光をしながらショッピングを楽しむことができます。健脚の方はここからさらにボルゲーゼ公園、バルベリーニ広場を通ってトレヴィの泉まで行きましょう。
3日目は地下鉄B線のコロッセオで下車し、コロッセオとフォロ・ロマーノを観光してフィレンツェに移動します。古代ローマに関心があり、時間に余裕がある方はカラカラ浴場やアッピア街道に足を伸ばすのもいいと思います。
フィレンツェではウフィツィ美術館がおすすめです。美術が好きな方は1日でも退屈しないでしょう。ラファエロが好きな方はその後でパラティーナ美術館にも行きましょう。大公の聖母や小椅子の聖母を見ることができます。フィレンツェ2日目は花の聖母教会とジョットの鐘楼を観光します。フィレンツェは小さな街なので、歩いて観光することができます。その後ヴェネツィアへ移動します。
ヴェネチアでは、サンマルコ寺院とドゥカーレ宮殿には必ず行きましょう。これらがあるサンマルコ広場では、夏の夜は演奏会が開かれていることがあります。移動にはヴァポレットという船を使います。時間があれば、ムラーノ島やリアルト橋周辺でベネチアングラスのショッピングをするのもいいですね。

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イタリアのおすすめ周遊ルートの移動手段について

次に、このルートの移動方法についてご説明します。各都市での移動については地下鉄や徒歩などすでに紹介したとおりです。ローマからフィレンツェ、フィレンツェからヴェネツィアへの移動はとても簡単です。それぞれ鉄道が通っていますので、乗り換えなく目的地まで行くことができます。ローマはテルミニ駅から出発します。

夏のイタリア旅行の服装について

最後に服装についてですが、夏のイタリアは日差しがとても強いです。Tシャツなどの薄着で大丈夫ですが、肌を露出する場合は日焼け止めが必須です。また寺院や教会に行く場合は、露出する服装は控えたほうがいいので、羽織るものを持っていきましょう。また、リュックは美術館に行くとき、知らない間に作品にぶつけてしまうこともあり、防犯の面からもおすすめできません。ショルダーバッグにし、貴重品はポケットに入れて常に上から手で押さえるようにしましょう。

まとめ

今回は夏のイタリア旅行おすすめのルートと服装をご紹介しました。テロにあう危険は少ないですが、スリは多いので、気をつけて旅行を楽しんでください。

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