脂漏性皮膚炎が治らないときに試したいこと

健康と予防

脂漏性皮膚炎とは?

本題に入る前に、まず脂漏性皮膚炎とは何か、簡単に説明したいと思います。

こちらを訪問された方はご存知かと思いますが、改めて説明します。

脂漏性皮膚炎は、脂漏性ですから、体の脂肪分が皮膚表面に分泌されて痒みが出る症状ですね。

特に頭皮の症状が多いです。この炎症で湿疹ができて乾燥し、頭皮が荒れて、ボロボロになってフケが多く出るようになります。場合によってはかさぶたになるそうです。

私の場合は、そこまで症状は重くありませんでした。とにかく汗をかいたりすると痒くなり、最初汗疹かと思いましたが、にきびのようなぶつぶつもできて、痛痒くもあり、これは違う症状だと気づきました。

原因は不明のようですが、カビの一種だとも言われています。

また、ストレスも原因の1つだとも言われているようです。

とにかく、この症状は慢性化するため厄介です。

私の場合は2年間、ずっと同じ症状が続いてましたが、フケが多く出たりとか、かさぶたになったりとか、重症化することはありませんでした。

では、以下に私が脂漏性皮膚炎の症状が出た経緯と、症状を抑えるために試したことをご紹介します。

脂漏性皮膚炎に悩まされている方に少しでもご参考になればと思います。

 

脂漏性皮膚炎になった経緯

私は2年間ほど頭の脂漏性皮膚炎に悩まされておりました。

発症に気づいたのは5年ほど前の夏です。

出張で外の展示場で説明員を行っていました。

その日は快晴でかなり暑く、首に冷感タオルを巻いて暑さを凌いでいました。

午後、なんとなく後頭部のあたりが痒くなり、タオルで汗を拭いながら、仕事が終わるまで我慢していました。

夜、シャンプーすれば治るかと思い、ホテルのシャンプーを使い頭を洗いました。

しかし、痒みは一向にひかず、痒みは増すばかりでした。

翌日、額の生え際も痒くなりはじめたので、これは何かの病気だと思いネットで調べました。

結果、脂漏性皮膚炎ということがわかりました。

ただ、ネットで見た症状のようにかさぶたができたり、フケが多くなったりはしてませんでした。

その後ニキビのようなぶつぶつが頭に何か所かできていました。

出張後、皮膚科の診察を受け、ステロイドの入った塗り薬をもらいました。

薬を塗ってからしばらくは痒みは止まったかのようでしたが、翌日、ぶつぶつの周りが赤くなっていました。

薬が合わなかったようです。強すぎたのかもしれません。

医者を変えて再度診察を受けました、3種類の塗り薬と飲み薬をもらいました。

塗り薬は、痒みが止まったり、再発したりの繰り返しで、それほど効果はありませんでした。

ただ、飲み薬は多少痒みが取れましたが、頭のぶつぶつは消えませんでした。

脂漏性皮膚炎には緑黄色野菜がよいと聞いたので、それも試したり、好きなチョコレートもしばらく食べなかったりと努力はしました。

また、脂漏性皮膚炎が発症してから2年間に皮膚科も3か所変えましたが、結局、症状を大きく改善することはできませんでした。

もしかしたら、違う原因かもと思い、いろいろ調べました。次の章でその内容をご紹介したいと思います。

 

脂漏性皮膚炎の考えられる原因

脂漏性皮膚炎の原因として、いろいろ調べましたが、決定的なものはなく、私の場合、おそらくいくつかの要因が重なったことがこの症状を誘発したのかもしれないと考えました。

考えられる要因としては、

① 寝不足によるストレス

当時、本業以外に副業もやっており、結構夜遅くまで起きていました。睡眠時間3時間〜4時間が続いたこともありました。これがストレスとなったのかもしれません。

② 間食にチョコレート

当時は本社から関連会社に出向していたこともあり、ランチは外食がほとんどでした。そのためサラダなど積極的にとれない状況でした。その結果、出向してから1年間で5kgも太ってしまいました。

これはまずいと思い、野菜を摂るためコンビニの大きめのサラダパック+おにぎりランチに切り替え、量も減らしました。

でも、夕方になると腹が減るため、それを紛らわすため、チョコレートを毎日食べてました。とは言っても、少量です。

チョコレートは脂肪分が多いので、脂漏性皮膚炎の人には良くないということをあとで知りました。

それを知ってから、ほとんどチョコレートを食べないようにしました。

しかし、症状は出たり出なかったりと改善はしませんでした。

③ 同じ枕カバーを数日使っていた

脂漏性皮膚炎はカビ菌の1種と言われているので、症状がよくなっても、菌が付着した枕カバーで寝たらまたうつります。枕カバーなどは常に新しいものを使った方がよいという記事を見たことがあり、それも実行しました。毎日枕カバーを変えていました。

以上①~③を実行しても完全に改善されることはありませんでしたが、以前よりは症状は軽くなりました。

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もう諦めておりましたが、ある記事を見て試すことにしました。

次の章でお話します。

 

試したこと

頭皮が痒くなる原因にシャンプーも起因しているのではないかと思い、ネット検索すると専用の脂漏性皮膚炎用のシャンプーがありました。

ちょっと高いですが、購入してためしてみました。

脂漏性皮膚炎でよく見かけるコラージュフルフルです。

1週間、試してみましたが、私の場合は症状はあまり変わりませんでした。

もしかして無添加のものがよいかもしれないと、価格もリーズナブルなので下記を試してみました。

カウブランド 無添加シャンプーです。

これを最初に使うと髪がごわごわする感じですが、2,3日使い続けるとさらさらになります。

リンスは不要ですね。というかこのシリーズのリンスはありません。

リンスなくてもさらさらです。

しっとり系もありますので好みで選んでみてください。

これを使ってから、私の場合はかなり症状は抑えられました。

個人差もあるでしょうが、私にはカウブランド無添加シャンプーが合うようです。

でも、たまにストレスが溜まったり、寝不足が続くと症状が少し出ます。

ご参考になればと思います。

 

さらに試したこと

これはいわゆる治療ではありませんが、ご参考程度にしてください。

もし本当に脂漏性皮膚炎で悩まれているのでしたら試してみる価値はあります。

エネルギー調整という手法です。人間の内蔵や骨、皮膚はそれぞれ特有の周波数を持っており、それらは宇宙からの波動を受けて出来上がったものだという理論で、人間の持つ治癒力と周波数調整で正常に近づけるというものです。

私はこれでほぼ症状がなくなりました。

もっと驚くことに、私の息子が足の骨を折り3か月はギブス必要と診断されましたが、このエネルギー調整で1か月でギブスが取れました。

あのデビット・ベッカムが、W杯直前で骨折し完治まで10週間かかると言われていましたが、3週間で復活したことは有名です。これもその手法だと言われています。「ベッカム 猫 ゴロゴロ」でネット検索すると出てきます。

 

まとめ

脂漏性皮膚炎は症状が長期化し、薬などでなかなか改善しないことがあります。

対処としては、寝不足などストレスを溜めない、脂っこいものなどを食べない、枕カバーなどは毎日変える、そして無添加のシャンプーを使ってみる、などで症状が軽くなることがありますので、ぜひ試してみてください。またエネルギー調整という手法もありますので、それも併せて検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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