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北海道の温泉といったら登別温泉で春~初夏が最適シーズン

国内旅行

北海道の南部地域に存在している「登別温泉」は、多くの温泉地が有る北海道の中でも代表的な温泉地であり、北海道はおろか日本を代表する温泉地であり温泉天国でもあります。 温泉街の奥の方には温泉の吹き出す地獄谷も有って観光地の一つでもあり、其処の手前には地獄の入口の番として金棒を持つ赤鬼、青鬼が睨みを効かせているのです。

温泉の湧出も多く、高温の温泉が絶え間なく湧き出しているし、其の温泉の種類も数多く10種類以上もあるとされ、その効用も万病の効能がある湯、温泉としても有名ですね。 登別温泉を訪れる時期といえば、山間に佇む温泉だけに冬の雪の時期の北海道もいいですが、やはり新緑の季節の春~初夏にかけて、あるいは紅葉の秋のシーズンもいいでしょう。

登別温泉へのアクセス

登別温泉への交通、アクセスとしては鉄道ですとJR室蘭本線(JR北海道)の登別駅から凡そ8 kmで、駅からは道南バスで直行のバスも運転しています。 又、自動車ですと道央自動車道の登別東ICから凡そ6 kmあたりになります。 大型の旅館やホテルなどでは登別駅や新千歳空港方面から送迎バスを運行している場合もあるようです

登別温泉の魅力と周辺の見所

登別温泉はご承知、北海道、否、日本を代表する温泉天国であると言えます。

旅行雑誌の「じゃらん」の人気温泉ランキングでも第一位が関東の箱根湯本温泉、第二位が九州の「由布院・湯平温泉」、第三位が同じく関東の草津温泉となっているが、第4位が当地の登別温泉となっているのです。

登別温泉の規模は、自然湧出量が1日で1万トンといい、源泉温度も45℃~90℃の高温泉で、更にその魅力が世界的にも評価の高い11種類もの源泉が湧出して、俗に温泉のデパートとも言われていのです。 因みに、日本最大湧出量を誇ると言われる大分の別府温泉は10種類の泉質が有るらしいです。

高温泉では、湯車や湯の棚などで湯通しをして湯の温度を調節し、湯船へは出来るだけ源泉100%を各所に供給しているといいます。温泉の泉質は11種類あるとされていますが、主には硫黄泉、重曹泉が中心とされています。

温泉街の最奥部には、赤鬼、青鬼が地獄谷の入り口に立っていて、その名も地獄の番人よろしく見張っています。 その奥の小高いところに地獄谷があり、風向きによっては硫黄の臭いがブンブンしてくるのです。 因みに、箱根の大涌谷に比べても、規模といい、活性度といい、こちらの方が激しいようです。

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アイヌコタンに似た温泉街は、極楽通りといってお土産屋が軒を連ねて賑やかですが、その中心部の商店街の一角に閻魔堂があります。 二階にも届きそうな巨大な閻魔大王が、お堂に鎮座していたのです。 この閻魔様は、“からくり閻魔堂”と称し、普段は素知らぬ顔をしていますが、定時になると「カラクリ」が動き出し、激しい閻魔 の形相に変化するのです。

年に一度、地獄谷の釜の蓋が開き、地獄の入り口の番を勤める赤鬼、青鬼を引き連れたこの閻魔大王が温泉街に姿を現すという。 実は登別温泉の「地獄まつり」の主人公でもあるのです。

登別温泉をもっと楽しもう!

その他にも登別温泉の周辺の見所と言ったら、極楽通りという温泉街のは飲食店や土産店のほか、温泉のバスターミナル付近には日帰り温泉の「夢元さぎり湯」があります。また、温泉街の奥には登別地獄谷、大湯沼などもあり、其れに街なかには焔魔堂、.薬師如来堂、鬼の像(赤鬼、青鬼)、其れに温泉街からのロープウェイで山上にのぼれば登別クマ牧場があります。

又、名物グルメは海の幸やラーメンで、其の名の味の大王の「地獄ラーメン」や温泉市場の「登別閻魔やきそば」などが観光客には人気のようです。

まとめ

北海道の代表的な温泉である登別温泉は、別名を「温泉のデパート」とも呼ばれるほど種類も多く、中でも、地獄谷は登別温泉最大の源泉エリアになっています。 既に明治期には温泉宿屋が建てられてからは温泉保養地た観光地としても注目されるようになったとされています。

場所的には北海道の南部で函館や千歳空港、そして札幌からも比較的近いところにあるので、北海道の温泉や観光の時には比較的立ち寄りやすいところでしょう。 時期的には春~初夏が一番かもしれません。

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