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TAKIBI

春休みの海外旅行にマイナーな国、ドミニカ共和国へ行く観光プラン

海外旅行

春休みの海外旅行にカリブ海に浮かぶ島、ドミニカ共和国はいかがでしょうか。青い空、青い海、陽気なラテンの人々、一足先に夏を先取りすることができます。今回紹介するのは、首都のサントドミンゴからはじまり、観光においてはまだまだ発展途上と言える南部バラオナ地区への旅行プランです。さらに足を延ばしてハイチ国境近くの美しい砂浜が広がるバイア・デ・ラス・アギラスまで行ってみます。

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春休みの海外旅行にマイナーな国、ドミニカ共和国の観光プラン

まずは首都のサントドミンゴですが、空港についてからタクシーに乗って中心部まで出ます。Uberタクシーを利用できれば一番格安ですが、そうでなくても空港のタクシーがすぐに見つかります。道中すぐに左手に見えるのがカリブ海、青くて綺麗です。と、ここですでに感動するのですが、南部の海はこんなものではありません。あとでさらに本当の綺麗な青い海を知ることとなるでしょう。

サントドミンゴで欠かせない観光スポットと言えば、旧市街のソナ・コロニアルです。エル・コンデ通りは海外からの観光客などで賑わっており、インデペンデンシア公園から海に向かって歩けば、オシャレなカフェやレストランをすぐに見つけることができます。途中お土産屋さんなどを覗いてみるのも面白いです。

王室博物館ではコロンブスによるアメリカ大陸発見の歴史を見ることができます。旅行で訪れたときはスペイン語がほとんどわからずに、ただ展示品を見ただけですが、歴史を感じることのできる一瞬でした。最近ではトラベロコなどで日本語で観光案内をお願いすることもできるそうなので、ちゃんと知りたいのであれば頼んでみるのもいいと思います。

アンバーワールドミュージアムも面白いです。これは琥珀の博物館で、虫などが入った貴重な琥珀を見ることができます。気に入ってお土産に欲しいと思ったなら、インデペンデンシア公園の近くにあるアンバー・セトというお店がおすすめです。日本人の店主と奥さんが温かく迎えてくれます。

マイナーな観光スポットとしておすすめするのがドゥアルテ通りを27 de Febrero(2月27日)通りまで行き、そこの出店の雰囲気を味わうことです。古着などが山積みにされていたり、たくさんの野菜やフルーツが売られています。活気にあふれたこれぞドミニカ共和国という感じの場所です。

次に向かうのは南部のバラオナ地区です。サントドミンゴから大型路線バスのCaribe Tourに乗って約3時間、比較的大きな町です。そこでおすすめするのがバオルーコという所です。バラオナからさらに南に20分ほど小型バスに乗って行くところですが、そこは世界で唯一ラリマー(ヒーリングストーンとして有名)が採れるところなんです。

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通り沿いに小さなギフトショップがあるのでそこに顔を出すのもいいですが、Escuela Taller y Museo Larimarでは、実際にラリマーの原石を磨いているところを見学することができます。時間があったら海沿いを散策してみてください。キラッと光るラリマーの小さな石ころが見つかります。幾らか集めて瓶に入れるとかわいいお土産になります。バオルーコでしか手に入らないオリジナルお土産です。

さらに南にバスでサン・ラファエルまで行きます。山から流れてくる水をせき止めた自然のプールと海水浴場があります。波が強い日が多いので、海水浴ができるかはその日次第ですが、冷たいプールで汗をさっぱり洗い流すことができます。さらに南に行ったところにも、ロス・パトスという似た様な場所があります。こちらの川は世界一短くて水量があるということでギネスブックにも載っているようで一見の価値があります。

南部に来たのなら絶対に訪れるべきなのがバイア・デ・ラス・アギラスです。ただそこまでのバスなどがないので、観光案内のツアーをお願いするか、レンタカーで自力で行くことになります。僕はパライソという途中の町にあるエコツアーにお願いして行くことができました。ついてびっくりするのが真っ白な砂浜です。カリブ海を存分に楽しむことができ、自然がそのまま残った開発されていないビーチです。波がほとんどなく、比較的遠浅なので泳ぐこともできます。砂浜を歩きながら貝殻を拾ってお土産にもしました。ここまでが春休みにマイナーな国でマイナーな観光スポットを探すプランです。

春休みに行くドミニカ共和国の治安と服装は?

さて、ドミニカ共和国の治安と服装についてですが、中南米の中では比較的安全だとされています。首都のサントドミンゴが一番危ないのですが、いかにも観光客ですという格好だと狙われやすいかもしれません。カメラや財布などを道端で出すときは十分な注意が必要です。特にドゥワルテ通りは人混みが多いので、できるだけ持ち物を少なめに行動することをおすすめします。

南部のバラオナ市内もサントドミンゴ同様、貴重品の保管に気を付けて油断しないようにしてください。南部の人たちは基本的に気さくで優しい人が多いです。フレンドリーなドミニカ人との交友を楽しむことができるでしょう。

服装ですが、常夏なので日本の夏服で十分です。ただ、移動のバスの中は冷房をガンガンにかけるのでものすごく寒くなる時があります。長袖の上着を一枚カバンに入れておくことをおすすめします。日差しが強いので、サングラスや帽子もあると便利です。

<h2?春休みに行くドミニカ共和国でのおすすめの料理とレストランは?</h2?
旅行中の食事ですが、ドミニカ料理を一度は試してほしいです。バンデーラ(国旗という意味)といって、お米、煮豆、お肉の三種類がワンプレートに乗った食事は日本人の口にも合います。サラダは、可能な限り火の通ったものにしてください。生野菜はお腹を壊す可能性があるのでリスク大です。

各地にコメドール(食堂)があり、そこでドミニカ料理を堪能することができます。首都のサントドミンゴで特におすすめのレストランは海岸沿いにあるアドリアン・トロピカルです。海側のテラス席でゆっくりとした時間を過ごすことができます。暑い日に飲むキンキンに冷えたプレジデンテビールは最高の喉越しです。おすすめの料理はモフォンゴです。これはプラタノ(食用バナナ)を揚げたものと、チチャロン(豚の脂身を揚げたもの)を潰したもので、ニンニクが利いたビールに合う料理です。

バイア・デ・ラス・アギラスの入り口にある洞窟近くのレストランもおすすめです。採れたてのシーフード料理を食べることができます。

まとめ

春休み、海外旅行先としては少しマイナーなドミニカ共和国で一生の思い出が作れるはずです。サントドミンゴからハイチ国境近くまでの旅なので少し距離がありますが、どこでどれだけの時間をかけるか地図などを見ながらよく計画を練ってください。途中、格安の宿やホテルなどもあるので、フレキシブルなプランも面白いでしょう。僕自身は野球が好きなのでグローブをバッグパックに忍ばせて旅行しました。夕方に野球少年たちが練習しているので何度か入れてもらうこともできました。粗削りながら、時々見せるファインプレーに驚きを隠せませんでした。これも忘れられない思い出の一つです。通りがかりのドミニカ人に必ず「チーノ(中国人)」と言われるはずです。彼らにとってアジア人はみんなチーノなのです。中にはわざとからかう人もいますが、ほとんどの人に悪気はありませんので喧嘩しないでください。旅行を楽しむ秘訣の一つは笑顔です。笑顔とユーモアのセンスさえあれば、短い旅行の中でかけがえのない交流を楽しめます。それでは、南国のパラダイス、ドミニカ共和国に行ってらっしゃい!

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