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TAKIBI

秋の日帰り旅行は横須賀で決定!その行き方と魅力、楽しめるルートを紹介

国内旅行

神奈川県横須賀市は日本の歴史を学ぶことのできる軍港の町として有名です。そんな横須賀の町を1日かけて楽しめるルートをご紹介したいと思います。

秋に行く横須賀の猿島への行き方

横須賀といえば東京湾で唯一の無人島である猿島があります。猿島には戦争の時の遺産が今でもたくさん残されています。そんな猿島までは横須賀中央駅から徒歩15分のところにある三笠公園からフェリーで行くことができます。フェリーの乗船時間は約10分ほどで大人往復1300円です。都内からとても近くて簡単に日帰りで行くことができるのでおすすめです。

横須賀の猿島の魅力と楽しみ方

猿島は夏には海水浴やバーベキューなどのレジャーを楽しむことができるので多くの人で大変賑わっています。しかし、猿島の魅力は夏のレジャーだけではなく、旧日本軍の要塞だったことから現在でも砲台跡や弾薬庫などが残されており、日常とはかけ離れた場所となっています。ですので夏だけでなく秋や冬など年中楽しむことができます。現在ではジブリ映画の「天空の城ラピュタ」にでてくる場所に似ていることから写真撮影に来る人が大勢つめかけています。コスプレが好きな方も沢山集まっていますので、特別な写真を取りたい方にはとてもおすすめです。

それ以外にも現在の日本にはほとんど残されていない「フランス積み」と呼ばれるレンガの積み方で作ったトンネルも残されており、実際に通りながら見ることができます。
そして船着場から反対側の海に出ると、急な階段があり海面近くまで下りて行くことができます。この階段を下りて行くと日蓮洞穴という洞窟があります。これは日蓮上人が乗っていた船に穴が空いてしまい座礁しかけていた時に、日蓮が白猿に導かれてたどりついたのが、この猿島だったらしくそこから猿島と名前がついたそうです。その時にとどまっていたのが、この日蓮洞穴で、この洞窟は何と江ノ島まで続いているという伝説が残されています。残念ながら洞窟の中には入ることはできませんが、洞窟の入り口から中の様子を見ることができます。いつか中まで入れるようになったら江ノ島まで本当につながっているのか確認してみたいですね。

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横須賀の三笠公園で戦艦三笠を見学

猿島はそれほど大きな島ではないので、ゆっくり見て回っても3時間もあれば充分に見て回れてしまいます。
フェリーで三笠桟橋に戻ってきたら三笠公園に保存されている戦艦三笠の見学をすることができます。大人一般の料金は600円です。入口にはおすすめの30分コースと60分コースが書いてある看板もありますので参考にしてみてください。この戦艦三笠はなんと当時の国家予算の5%も注ぎ込んで作られており、現在の金額にすると5兆円にもなるそうです。それだけの戦艦ですので中も見応えは充分です。戦艦の前には連合艦隊を率いた東郷平八郎の銅像もあります。

横須賀のドブ板通りでの食事と買い物

三笠公園での見学が終わったらドブ板通りに行くのがおすすめです。
ドブ板通りは外国のような街並みになっていて、食事や買い物を楽しむことができます。このドブ板通り散策だけでも日帰りで気軽に来ることができるのでいいですね。横須賀はカレーが有名で「カレーの町」とも言われています。お店で食べるほどお腹が空いていない場合やお友達のお土産を買っていく場所は、レトルトカレーがいいでしょう。あとはカレーパンを食べ歩きしながらドブ板通りをブラブラするのもいいですね。

そして横須賀といえばスカジャンです。このドブ板通りでは色とりどりなスカジャンが売られていてとても迷ってしまいます。子供用のサイズなどもありとても可愛いいです。秋に羽織るには丁度いい暖かさなのでお気に入りの1枚が見つかるといいですね。

まとめ

横須賀は日本の歴史と外国の文化が混ざったとても面白い町ですので、秋の日帰り散策などにおすすめです。

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