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TAKIBI

イギリスへの語学留学のメリット・デメリットと成果

海外留学

語学留学というものに両親の勧めで大学時代,冬休みと夏休みと2回行かせてもらいました。両親は、英語は今後必要だし海外で生活を体験するのは若い頃はいいということで積極的に語学留学に送り出してくれました。

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イギリスへの語学留学のメリット

期間は1回目の語学留学は3週間でイギリスのケンブリッジという街でした。凄くアカデミックな街ですが,私は只の語学学校に行きました。生の英語というものに全く免疫がなく,ホームステイしても家族が言っていることがわからず最初は泣きそうでした。メリットは外国で暮らすという体験が出来たことです。朝起きて知らない街や違う文化で暮らすというのは,若い頃はとても新鮮に思えます。今でもイギリスの街を自転車で学校まで行ったこと,最後のバスに乗り遅れてしまったことなど覚えています。
2回目の語学留学の期間は大学の夏休み全部を使って2か月行きました。1回目でイギリスが好きになったので2回目もイギリスにしようと思っていました。2回目はオックスフォードという所に行きました。前回の反省もあってので,2回目は多少勉強して行きました。また両親には自分から行きたいということを積極的にアピールしました。甘い話ですが費用も両親に出して貰いました。
前回よりはホームステイ先の人たちと話したり,話していることがわかったりはしました。語学留学期間中はなるべく色々な国籍の人と付き合おうと最初は努力しました。スペイン,イタリアや韓国,中国など色々な国から語学留学に来ているので一緒にパブに行ったりもしました。残念ながらイギリス人とは語学のレベルもあり対等に付き合えませんでしたが,語学留学のメリットは色々な国籍の人と知り合いになったことです。また国によっても考え方は様々だし,国だけではなく人というのは本当に様々なんだなと思う事もありました。多角的にものを見ることは大事だし色々な価値観を受け入れるというのは大きなメリットではないかと思います。

イギリスへの語学留学のデメリット

1回目の語学留学では、英語はほとんど学校の勉強しかしていなかったので,リスニングもスピーキングもできないという状態で非常に勿体なかったということがデメリットの1つかもしれません。
また、日本人も沢山語学留学に来ているので,どうしても固まってしまいました。遠くへ遊びに行くときなどは日本人同士で出掛けてしまい,せっかくの機会なのに日本語ばかり使ってしまうこともありました。英語は疲れるので,日本人といることの心地よさのほうが2か月いる間に勝ってしまったことです。この時も2か月の割には自分が思ったよりも語学の成果はあまりなかったように思います。多少英語を聴く耳やナチュラルなスピードには慣れましたが,単語を覚えたり英文を読んだりすることは日本でも十分できます。

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イギリスへの語学留学の成果

1回目の語学留学の成果は外国を体験出来たということだけで,語学に関しては「今まで学校で勉強してきた英語は使えない」と感じたことです。帰国してから使える英語を勉強し始めたことです。またアメリカンイングリッシュよりもブリティッシュイングリッシュは美しいなと聞けないながらも思いました。
2回も語学留学に行かせてもらいながら英語の上達は思ったよりも叶いませんでした。費用も莫大にかかってしまったことで費用対効果を考えると成果は当初考えていたよりかなり低かったと思います。只若い時に思い切って外国の暮らしに飛び込んでみたことはとてもいい経験になりました。
その後も細々と語学の勉強は続けて外資系の会社に入った時に英語の勉強が役にたったこと,家族の転勤で英語圏に住むことになった時にそれほど困らなかった事が長い目で見ると成果だったと思います。

まとめ

その時には大きな成果が得られなくても後からじわじわと得られることもあるので,機会と費用があれば語学留学も良いと思います。但し行く前にはしっかりとリスニングも含めて英語の勉強をすること・語学留学期間中は日本人同士とばかり付き合ってしまわないように気を付けること、もしくは、思い切って日本人のいないクラスや学校へ留学することを自分の失敗からアドバイスさせてもらいます。

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