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TAKIBI

カナダでのオーロラ観測の最適な時期や安く行く方法、そして観測の注意点、過ごし方を紹介

オーロラ観測

皆さんは、生のオーロラを観たことはありますか? 私は一度だけあります。今でもあの感動を忘れることはできません。一昨年に本物のオーロラを見に家族でオーロラの観光名所の一つでもあるカナダのイエローナイフに行ってきました。私達が行った時期は10月で、4泊6日の旅でした。
そこでの思い出話や、行くのにピッタリな時期、また行く際の注意点やそこでの過ごし方なども含めながら楽しく書いていきたいと思います。

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カナダイエローナイフでのオーロラ観測の最適な時期と安く行く方法は?

まず、オーロラを観に行くには当然ですが飛行機に乗らなければなりません。私は名古屋地区に住んでいるので、経路としては名古屋のセントレアからバンクーバーまで行き、そこからカルガリー便に乗り継いでカナダのイエローナイフ空港まで直行する感じです。
バンクーバーからそのままイエローナイフまで行く便もあったのですが、それだと搭乗時間が長く身体が疲れてしまうといけないので、何度か乗り換えて歩くようにしたほうが負担も減ると考え、この経由方法に至りました。
何故イエローナイフにしたかというと、今回が海外旅行初だったので日本人の私達が行っても安全な地域が良いと考えたからです。そこで、色々とオーロラの観光地を調べたところ一番行きやすくて安くオーロラ観光地として有名な場所がイエローナイフだということが分かったので、こちらにしました。
また時期的にも丁度良い10月だったので、比較的安く申し込めました。
イエローナイフ空港からホテルまでも近く、値段も格安で宿泊することが出来るツアーに申し込んだので、全て込みで一人17万円程で行けました。
今回の目的は「オーロラ」だけを観に行くことに焦点を置いていたので、他の観光地には回る計画を立てなかった分、安くチケットを購入出来たんだと思います。
また、ホテルもオーロラが見える場所の近くの一番安いホテルを選びました。私達が泊まったホテルは、ノーザンライツモーテルです。値段は、一人8千円程度です。他のホテルに比べたら安く泊まれる分、ホテルはコンパクトになっていますが客室も広々としていて特に問題はありませんでした。

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カナダイエローナイフでのオーロラ観測の注意点について

ただ、注意として現地が寒いので防寒グッズは必ず持って行った方が良いという事です。
実際にオーロラを観に行く際の注意が書かれたパンフレットも旅行会社の方に事前に頂きました。
それを元に私達も厚着で万全の態勢で向ったのですが、有難いことにホテルでチェックインを済ませた後にホテル先でも防寒グッズをご用意して下さったことには感動しました。
ホテルから観光地点までの距離ですが、車で約30分程です。車の運転手さんも、分かる日本語の単語で挨拶や会話をしてくれて、とても社交的で安心しました。
オーロラが出るまでの間、待つ時間も要するので温かい飲み物が入った水筒を持ち歩くことをお勧めします。防寒グッズで沢山身体を覆っていたとしても、注意しないと冷え切ってしまう恐れがありますのでマフラーやマスクなど顔を覆えるグッズはお勧めです。
待つこと20分位でしょうか。やっと観ることが出来ました。生のオーロラは本当に綺麗で透明なカーテンが何重にも重なっているかのような美しい演出でした。色も鮮やかなブルーで空にまるで海が広がっているかのようでした。
時間を忘れてずっと眺めていた覚えがあります。
ホテルに帰った後、ツアー観光客の皆さんと一緒に軽い食事を摂りました。日本人だけではなく、他の国の方々も沢山いらっしゃったので、新鮮な感じでした。

カナダイエローナイフでのオーロラ観測以外の過ごし方

オーロラを観に行くまでにまだ時間があったので、ホテルのベッドで仮眠を取りました。
現地での過ごし方は人それぞれだと思いますが、長いフライト時間は身体にも負担が掛かりますし、本場のオーロラを楽しむために休むことは必要だと思います。でも、外に出かけて有意義に時間を用いる観光客の方も居たので、体力がある方は過ごし方に一工夫を入れると更に楽しめるかもしれません。

まとめ

短いオーロラ観測の旅行でしたが、行って良かったと感じています。イエローナイフへ行くなら9月か10月の時期が一番お勧めです。もうあれから二年が経ちますが、今だにあのオーロラの光景を鮮明に覚えています。機会があればまた是非行きたいです。次回行く時は、少し日程に余裕をもって、オーロラ観測以外の過ごし方も計画したいと思います。皆さんも機会ありましたら、一度はオーロラを観に行かれてはいかがでしょうか?

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