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TAKIBI

一人で行く海外旅行の計画の立て方、そして体験から学んだこと、注意点について(その1)

一人旅

初めて海外旅行を一人で実行するとなると何かと不安なことも多いと思います。わくわくして楽しみに思う一方で、この不安をできるだけ減らすことができるのが綿密な計画を立てることです。計画をしっかり立てることで危険を回避して、もしものことにも対応できるようにしておくことで安心して一人旅も海外旅行を楽しめます。具体的な注意点や私が体験で学んだことなどを紹介していきたいと思います。

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一人で行く海外旅行の計画の立て方はどうしたらいいか?

まず、海外旅行を計画するとなるとスケジュールや費用、期間、旅行先などすべて一人で決めていかないと行けません。ただ漠然と考えていては一向に計画も進まないのでまず行きたいところを選ぶところから考える必要があります。
私の場合はヨーロッパや世界遺産など興味があったので、一番最初の海外旅行先はイタリアを選びました。しかし、それはツアーだったので実際の一人旅で選んだ最初の地は同じヨーロッパでもイギリスでした。英語圏ということもあってまったくわからない言語よりも英語だと安心感があり、ヨーロッパの先進国で観光地として知られているということもあって選んだ理由です。
やはり興味があるところを選ぶことが基本だといえます。目的地が決まればスケジュールや期間、費用などを検討していきます。この中では何を優先するかはそれぞれになると思います。仕事の関係で海外旅行に行くために休みを取れるかで期間やスケジュールが決まる場合もあれば費用の関係で期間やシーズンを決めることになる場合など、複合した要素をからめて自分の納得できるプランで決定すればいいと思います。
計画の詳細は現在ではインターネットでかなりのことを調べることができます。現地の観光地やモデルルート、口コミなどさまざまな旅行先の情報をネットで得ることができるので事前にかなりのことを調べることができます。地図などもネットで見ることができるので方角や町の様子などもわかりなんとなく土地勘もつかめます。グーグルマップのストリートビューなどを利用すれば写真で画像としてもわかるので予行演習でその町の様子を見ておくのも楽しみながら調べて計画を立てることもできます。
またネット以外でもガイドブックは調べたいことがまとまっていて携帯できる本になっているので一人旅には心強いツールです。楽しい観光地の見所やレストランやお土産屋、ホテルなど楽しい情報もまとまっていますし、空港までのアクセスや交通機関の利用の仕方、券売機の利用の仕方やその地の独自のルール、危険情報など、ありとあらゆる旅に関する情報が詰まっているのでぜひ一冊事前に準備して持っていくことをお勧めします。
こういったネットやガイドブックの情報を駆使してスケジュールを組んで航空券、ホテルなども手配をしていきました。航空券もネットで申し込み、その申し込み書をプリントして空港の航空会社のカウンターでチェックインします。そういった出国の一連の空港での手続きも事前に理解しておくと何かと初めてでもスムーズにできます。特に初めて一人で海外旅行という場合はホテルも旅行前にネットで予約しておいたほうが無難でホテルを探す時間もなく現地での時間も最大限に使えます。
一人旅は現地でも自由に設定できるので現地でのスケジュールは大まかでもいいと思います。行きたいところは最優先にして後はアレンジすると行きたいところがいけなかったということがなく満足度が高いプランになると思います。

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一人で行く海外旅行の体験談

次に旅行先では海外でいろんな体験をすることになります。初めての人はまず、空港からホテルへの移動がハードルになると思いますが、これも事前に調べておけば、何とかたどり着くことができます。地下鉄なのか、バスなのかタクシーなのかどれがいいのかその土地で違うのでやはり事前に調べて決めておくといいと思います。
私の場合は初めてのイギリスはヒースロー空港で地下鉄を利用するのが便利で安かったのでそうしました。ほかの国ではタクシーの方がよければタクシーにしましたし、バスのときもありました。タクシーはタクシー乗り場から乗ればまず安心だと思います。ホテルに着けばそこを拠点に観光ができるので一安心です。
ホテルのチェックインでもおそらく外国人だと英語で説明されますが、よくわからなくてもホテルでのことは滞在日数や部屋の希望、朝食をとるかどうか、など決まったことなので雰囲気でわかると思います。
実際に観光に出かけたときにもいろいろと注意することはありました。やはり日本と違ってある程度気持ちを引き締めておく必要はあると感じます。治安がいい観光地などでもスリや押し売りといった犯罪に巻き込まれることがあるのでパスポートや現金、カード類の貴重品の管理はしっかりしておいたほうがいいと感じました。隙を見せると怪しげな人が声をかけてきたり、道に迷っていると海外旅行者だと感づかれるので慣れている感をわざと出すぐらいでもいいと思います。中には本当に道に迷っていて探していた店を教えてくれた親切な人もいましたが、そんな人ばかりでないということは一人でもあるのでしっかりと自覚しておいたほうがよさそうです。
また、困ったこととしてストライキがあったことです。予定していた観光地まで地下鉄で行けずに困りましたが、逆に一人旅だと予定の変更も自分の意思ですべてできます。機転を利かせて次の日の予定を前倒しして先に行き、翌日ストライキが終わってから行くことができたので一人旅だからこそでき、予定を変更でよかったと思います。

一人で行く海外旅行で学んだこと

こういった体験から一人旅の海外旅行から学んだことはたくさんあります。ちょっとしたトラブルも自分で判断して解決していかなければならないということです。前述したストライキも多いですし注意したいところです。そういう場面に直面したら修正するということで旅をうまくアレンジすることができるとわかりました。
旅行先で空港で働く人や公共交通に乗り合わせる人、店の店員、ホテルの従業員などいろんな人見て、時には話すこともあります。そういった現地の人からも日本人と同じところや違ったところなど習慣や文化の違いなどもありますし、建築や町並み、食料品や店の商品などいろんな違いなどもありました。こういった文化の違いなどを学んだことはかけがえのない経験になったと思います。

まとめ

一人での海外旅行を計画するには何かとわからなかったり不安に思ったりして、楽しみなこととのせめぎあいのような心理状態になると思います。しかしやはり行ってみたいという気持ちがこの計画を推し進めていくことになると思います。しっかりと注意すべきところは意識して計画し、事前にものをなくしたらどうする、怪我をしたらどうする、日本大使館の位置はどこなど調べておけばそうなったときにだいたい対応できます。
もしものことを考えて準備があれば思い切って実行できるはずです。昔と違って、海外でもネット環境がつながっていることも多く、何かあればネットを通して日本の知人、友人、家族に日本語で連絡をとって助けを求めることができることも多いので、以前ほど海外旅行の一人旅もハードルは高くないようにも思います。ただネットが通じないときもあれば、ガイドブックの情報が古くてトラブルが解決できないということも十分に可能性はあります。そういったときも落ち着いて冷静になって一つ一つ問題を解決していけばなんとかなるはずです。またそういった問題を解決したことも人生のかけがえのない思い出や自信となって糧となると思います。Have a nice trip!

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