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TAKIBI

夏休みにJR東日本休日おでかけパスを使って低予算の城巡り日帰り旅行に行こう!

国内旅行

今回紹介するのは、JR東日本休日おでかけパスを利用して、関東近郊のお城を巡る夏休みにおすすめの低予算の日帰り旅です。目的地は、「小田原城」「鉢形城」「忍城」の3つです。休日おでかけパスは、2670円で指定のエリアが乗り放題になるパスです。使い方によっては、とても得するものです。混雑とは無縁ののんびり旅です。

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JR 東日本休日おでかけパスを使った日帰り旅行の最初の目的地は小田原城

夏休みのおすすめ日帰り旅、今回は東京駅を起点とします。まず第一の目的地は「小田原駅」です。東海道線で約80分で到着です。お勧めは先頭と後方の各2両です。15両編成の時は、1号車、2号車、14号車、15号車です。シートが長い一列のもの(ベンチシート)ではなく、4人が向かい合わせになっている席(ボックスシート)がある車両です。ボックスシートの方が旅の気分が盛り上がります。途中、海を眺められる所もあります。景色を楽しんでいるとすぐに到着です。小田原駅から小田原城は歩いてもすぐです。城は北条氏が建てたもので、名城の誉れ高いものです。城も良いですが、食も充実です。相模湾の海の幸を堪能できます。

JR東日本休日おでかけパスを使った日帰り旅の次の目的地は鉢形城

「小田原城」の後は「鉢形城」を目指します。小田原城程、有名な城ではないのですが、重要な位置にあり、拠点とされていたものです。鉢形城は埼玉県の寄居町にあります。小田原駅からの行き方は、東海道線で茅ケ崎駅まで戻ります。その後、相模線で橋本駅、横浜線で八王子駅、その後八高線で寄居駅を目指します。関東近郊ののどかな風景を見ながらの旅です。どの線も混雑状況はがらがらです。のんびりとした日帰り旅になります。寄居駅からは徒歩20分程で鉢形駅に到着です。深沢川と荒川が合流する地点にあり、見どころ満点のお城です。

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JR東日本休日パスを使った日帰り旅の最後の目的地はのぼうの城で有名な忍城

夏休みの日帰り旅の最後の目的地は「忍城」です。映画「のぼうの城」で有名になったお城です。石田三成が水攻めをしたお城です。忍城は、埼玉県の行田市にあります。休日おでかけパスの範囲外なので、秩父鉄道での移動になります。秩父鉄道で寄居駅から行田市駅までは約45分です。秩父鉄道は、国鉄時代の車両を使っていたり、切符が未だに硬券(少し小さめの厚紙の堅い切符)を販売している駅があったりと面白さがたくさんある鉄道です。忍城は、行田市駅から徒歩10分です。お城の中には、行田の名産の足袋なども展示されており、興味深いです。もし、時間が許すのであれば、さきたま古墳にある丸墓古墳もおすすめです。石田三成が忍城を攻めた際、本陣を置いた所とされ、そばには「石田堤」も残っています。入場料なども掛からないので低予算の旅にはうってつけです。
その後、JR熊谷駅または行田駅まで出て高崎線で東京へ戻ります。SL好きな方は、寄居駅から熊谷駅までSLで移動するというアイデアもあります。

まとめ

今回の夏休みの日帰り城巡りの旅は、混雑とは無縁で、低予算の旅です。城好き、鉄道好きの方には特におすすめした旅です。

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