私は6年ほど前にオーストラリアでワーキングホリデーをしていました。その時に初めて海外でハロウィンを経験したのですが、あまりの日本との違いに驚きました。
今でこそ日本でもハロウィンになると渋谷に仮装衣装を着た若者がたくさん集まりますが、もっと規模の大きいものが1週間程続くのが、海外のハロウィンでした。
オーストラリアでのハロウィンの事前準備や衣装はどうしたらいいか?
オーストラリアではハロウィンの1か月ほど前から店頭に仮装衣装などが並び始めます。友人たちと相談して、街を練り歩く衣装のテーマを決めるところから始まります。そして衣装は簡単に買えますが、自分たちで作れるものは作ってしまうのも海外のハロウィンの日本との違いではないでしょうか。私たちも自分達で作れるものは手作りで遊び心を交えながら作りました。
オーストラリアでのハロウィンはどう過ごすか?
また、海外でのハロウィンの過ごし方ですが、海外ではハロウィン当日から1週間前くらいから街はイルミネーションや飾りつけが施され、色んなお店もハロウィン色を見せます。また、すでにその頃から衣装を着て街を歩く人が増えるので、普段の生活がとても楽しくなります。私は職場の友人たちとハロウィンに準備した衣装を着て仕事をするなどしてハロウィン当日を待ちました。そして当日はさらにすごい衣装に着替えて、街を歩きに行きました。街中のいたるところに仮装した人がいるので歩いているだけでとても楽しいです。たくさんの人と写真を撮ったり、衣装をほめあったりして、皆笑っていたのが印象的でした。
ハロウィンの海外と日本の違いについて
ハロウィンの海外と日本との違いについてですが、まず、大人が主導で楽しんでいるのが海外のような気がします。日本ではどちらかというと子供がメインで隣近所にお菓子をもらいにいったり、少し仮装して過ごす程度ですが、海外では1週間も前から大人たちが衣装について考えたり、当日も本気で遊んでいます。子供より、大人の方がメインで楽しんでいるように感じられました。また、日本ではお店で買った衣装を着て歩くだけがほとんどのように思いますが、海外ではできるだけ自分たちの手で作って、自分達のアイデアを使って楽しもう、楽しませようとしているように思いました。ハロウィンの過ごし方も、日本では当日だけ楽しむ程度ですが、海外では1週間前から皆ウキウキしています。
まとめ
このように日本と海外ではハロウィンの過ごし方、規模、楽しみ方が全く違いました。日本よりも海外の方がハロウィンの日の大切さ、大きなイベント日といった感じが強いです。皆、心から楽しもうとしていました。
もし日本の方が海外でハロウィンを過ごすようなら、自分も積極的に参加していって、アイデアを出して、衣装を着て、遊び心を持って楽しめば、ハロウィンをとても満喫できると思います。
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