冬の時期におすすめのマレーシアについてご紹介します。寒い冬の海外の旅行先は暖かい南国は人気ですよね。私のおすすめはマレーシアです。
冬のマレーシア旅行のおすすめのプランは、代表的なLCCのエアアジアでクアラルンプール行きの航空券を予約する所から始まります。早めの段階やセール等を利用すると大阪の関西国際空港からマレーシアのエアアジアを利用しハブ空港である国際空港KLIAまで往復2万円台後半で購入する事ができます。エアアジアは東南アジアを中心とした海外で発展を遂げているLCCです。機内食もなく至ってシンプルですがその分チケット代金は格安です。
冬に行くおすすめマレーシア旅行プラン、服装はどうする?
クアラルンプールは東南アジアのハブ空港なのでそこを拠点に東南アジアの国々に飛ぶのがよいと思います。
今回はクアラルンプールメインのプランを紹介します。
日本は寒いので厚着ですが、機内は快適で現地に着くと温暖なので服装は、日本(ダウン羽織る)→機内(ダウン脱ぐ)→現地(シャツや薄着のセーター等)のイメージでしょうか?
クアラルンプール国際空港はKLIAとKLIA2の2つの大きな空港がありLCCはおおよそKLIA2の方に到着します。かなり大きな空港ですが到着後は、イミグレも案内が出ていますし基本英語表記なので迷う事はないかと思います。
海外の空港に到着後と言えば両替です。少しKLIA2は両替出来る場所はわかりにくいですが、案内の方に『ウエアイズマネーエクスチェンジ?』で通じると思います。マレーシアの通貨はリンギットです。発音は『リンギッ』に聞こえます。
国際キャッシュカードをお持ちならATMもあちこちにあります。
旅のプランですが私はKLIAエクスプレスという空港急行の様な鉄道に乗りクアラルンプール市内を目指します。約30分前後着きます。
リムジンバスも安くておすすめですが渋滞がたまに発生するので私はもっぱら鉄道です。
市内中心部のKLセントラルとゆう中央駅についたらそこからMRTやタクシーに乗り換えホテルへ向かいます。
南国と言えど東南アジアあるあるで特に屋内は冷房が効きすぎて寒いので服装は軽装でも屋内用にカーディガンや羽織る服を用意した方が良いと思います。
クアラルンプールのホテルはお隣のシンガポールに比べかなりリーズナブルでコストパフォーマンスが高いです。私はいつも4つ星ホテル以上に宿泊しますが安ければ1万円切ることもあります。清掃も行き届いていてスタッフも親切で中級以上のクラスだと大概屋外プールが併設されています。流石熱帯雨林気候の南国です。
マレーシアの料理と観光を堪能しよう!
グルメも伝統的なマレーシア料理から華僑の影響を受けた中国料理等バラエティに富んでいるので困る事はありません。私のおすすめは肉骨茶(バクテー)です。
豚肉を漢方などで煮込んだ独特の料理でシンガポールやマレーシアでしか食べられないのではないでしょうか? 後はスチームボートといったお鍋料理です。南国で食べる豪快なお鍋もなかなか味わい深いです。
ナシレマというココナッツミルクで炊いたご飯やワンタンドライミーという麺やカレーミーというカレーラーメン等安くておいしいグルメの宝庫です。
多国籍多民族がミックスして独特の食文化が成り立っていったのでしょう。
クアラルンプールで有名な屋台街は繁華街ブギッビンタンからすぐのジャランアローです。数百メートルの通りに夜になると海鮮の中華料理やマレーシア料理、タイ料理、インド料理の屋台がそこかしこにびっしりと営業を始めます。価格もリーズナブルで深夜まであいているので小腹がすいた時に立ち寄れます。クアラルンプールは比較的治安は良いので夜間一人で歩いても危険を感じる事は無かったです。※個人的な感想です。女性の一人歩き等は控えた方が良いかも知れません。
観光地と言えば超高層ツインタワーのペトロナスツインタワーが有名です。イスラム風の建築様式で夜間はライトアップされる為非常に美しいです。
その他KLタワー等も有名で繁華街のブギッビンタンから周辺で有名どころは点在しています。
ムルデカスクエアという独立広場は多くの観光客で一杯です。
ムルデカスクエア周辺は旧イギリス連邦の植民地時代の建物が多くて見どころが満載で撮影スポットも沢山あります。歴史好きな方にはおすすめです。
マレーシアはイスラム文化と欧米の文化がミックスされていて街並みも不思議な景観になっています。国立の新モスクや旧モスク等立派な外観のイスラム寺院等も多くありますが筆者は入った事がないのでわかりませんが服装は軽装では入場出来ない可能性があるので下調べをした方が良いです。
郷に入れば郷に従えなので現地のルール、習慣に合わせましょう。
また市内中心部に広がるチャイナタウンもリーズナブルなグルメや怪しげな雑貨屋さんなど所せましと商売を行っていて混沌とした様子はザ東南アジアな風景です。
マレーシアでのショッピング、カジノを楽しもう!
ショッピングならチャイナタウン近くにあるセントラルマーケットがおすすめです。
100年以上昔からある市場でマレーシアのお菓子や雑貨のお店がたくさんあります。中でも珍しいのがナマコ石鹸というナマコのエキス入りの石鹸が隠れた人気らしくお土産にぴったりです。ナマコは回復能力が凄く昔からやけどの薬や傷跡に軟膏のように使われていたみたいです。コラーゲンが配合されていて美肌効果があるようです。ナマコクリームもありそちらの方が効果が高いようです。女性へのお土産でかなり喜ばれます。
少し足を伸ばすと世界遺産の街であるマラッカやペナン島も近くにあります。特にマラッカはバスで2時間程度と日帰り圏内なのでおすすめです。オランダ統治時代の建物もあり大航海時代の名残があるマラッカは古都なので日本の京都の様な街なのでは無いでしょうか?
マラッカの名物は海南チキンライスという東南アジアの名物料理なのですが、何故かマラッカのはボール状になっておりチキンライスボールと呼ばれています。大航海時代の名残のある港街マラッカの旧市街でライスボールを食べデザートにはスズメの巣を食べます。日本では高級食材なのであまりなじみがありませんが、マラッカでは以外とリーズナブルでした。プルっとした食感でお肌に良さそうです。
夜のお楽しみは、ゲンティンハイランドというクアラルンプールから1時間程度の高原にマレーシア最大のカジノリゾートがありますので挑戦してみてはいかがでしょうか?
ナイトクラブもシンガポールで有名なZOUK SINGPOREの支店でZOUK KLがあります。世界のナイトクラブランキングでTOP100に入っているクラブは、建物が巨大で展示会場なみの規模を誇っています。フロアも5.6フロアあり、テラスのフロアで落ち着いたり、色んなジャンルの音楽を楽しめたりできるので一度覗いて見てはいかがでしょうか?
治安も良いので怖い思いはしませんでした。VIPルームに滑り台がありました。ナイトクラブに滑り台?どういった遊び方をするのでしょうか?
その他世界的な高級ホテルも沢山あるのでホテルのバーや夜景を楽しめるルーフトップバーもあるようです。
まとめ
大都会のクアラルンプールだけでなく大自然溢れるコタキナバルや世界遺産ジョージタウンのあるペナン島、のんびりリゾートのランカウイ島等、大都会とリゾートを楽しめてグルメもリーズナブルで治安が良く、アクセスも充実していてホテルもお手頃価格の南国のマレーシアはおすすめです。冬休みに是非行かれてみてはいかがでしょうか?
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