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TAKIBI

冬のおすすめ海外旅行プランはニュージーランドでトレッキング!服装アドバイス付き!

一人旅

今回海外旅行大好きな私がおすすめする冬の一人旅、それは南半球のネイチャーアイランド・ニュージーランドです!この自然を観ながらのトレッキングは最高です。
今回は、そのニュージーランドを1人で旅するポイントを紹介しようと思います!

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冬に行くおすすめニュージーランド旅行プラン、服装はどうする?

南北に長いニュージーランドは二つの島から成り立っており、南北の端と端では全く季節感が違うのです。冬は南が寒いんです、変な感じですね。
山登りが大好きな私はロードオブザリングやホビットの撮影場所として非常に有名な南島最大のリゾート地・クイーンズタウンへと目的地を決めました。あの映画を見たことがある人なら、まるでCGのような壮大な景色が実在するのかどうか、半ば疑問ではないでしょうか?それならば自分の目で見てこよう!というのが私の旅の目的になります。

海外旅行好きの友人おすすめは半年くらいかけて車を借りて島全体をロードトリップするというプランなのですが…今回は気軽な一人旅ということで真冬の日本から逃げてトレッキング&カフェ巡り三昧!という旅程で6泊7日のクイーンズタウン滞在になります。

クイーンズタウン近郊の山と、グレノーキーというロードオブザリングのロケ地に登るプランで、荷物はバックパックにそのまま登山できる用具をパンパンに詰め込み、日本からやってきた私は少し変な人に見えないか心配でした…(実際クイーンズタウンにはこのような人たちで溢れかえっていましたが。笑)なので日本を出るときは冬の格好、到着した瞬間に空港で夏服に着替えましたね。

夏の服装はそのまま登山用でしたので問題なし。出国する際の冬の格好は基本的に、圧縮袋に入れたらものすごく小さくなるようにダウン系のアウターを来ていきました。海外旅行の最高の味方、圧縮袋でも傘が減らないようなダッフルコートや大きめのコートは荷物になりますので、ダウンがおすすめです。ユニクロなんかで安く買えるやつでも海外で売っているものより高品質低価格だったりするので重宝します。

ちなみに前述の旅好きの友人は、半年かけてニュージーランド一周したみたいなのですが(非常に羨ましい…)、車さえあればかなり快適な旅行になるようです。問題の車ですが、こちらの国では新車はほとんど見かけません。ということは安い中古車が比較的簡単に手に入るということです。ニュージーランドに住んでいる日本人コミュニティーのサイトやニュージーランド人が情報交換するサイト、最近なんかはFacebookにもそのようなグループがあり自由に参加できるそうなので、もしお金に余裕がありのんびり島一周なんていうのもオススメなプランかもしれませんね。

ニュージーランドでの移動手段とルート

さて南島のリゾート地クイーンズタウンには、クイーンズタウン空港が主な入り口になるかと思います。南島最大の空港はクイーンズタウンより東に位置するクライストチャーチ空港になりますが、車で大体6時間と長い道のりですので今回は北島オークランド空港から直接クイーンズタウン空港へのフライトを使用しました。

ここで注意なのですが、トレッキングを目的にニュージーランドに入国する場合、入国審査の時にトレッキング用品を非常に入念にチェックされます。というのも、ニュージーランドは島国ですので他国から植物や動物の糞を持ち込まれると環境破壊になってしまうからです。特にトレッキングシューズは靴底の溝まで入念に洗浄して持ち込まれることをお勧めします!でないと入国管理のスタッフに止められだいぶ念入りに掃除させられますよ…

ニュージーランド国内を結ぶ便は、長距離バスと同じくらいの値段で平均1万円ほどですので便利がいいかと思います。そして忘れてはならないのが、必ず窓側の席を確保するということです!ニュージーランドの観光業の中でヘリコプター産業が大きな目玉ですが、実際にヘリをチャーターするとなると6人乗りで軽く10万円を超えます。窓側の席で壮大な景色を楽しみながら、機内でニュージーランドワインを楽しみましょう!決して眠らないように!

ニュージーランドでの過ごし方、トレッキングの注意点、現地情報の紹介

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クイーンズランド到着後、空港前から出ているバスでクイーンズタウンの街へと向かいます。こちらはバスが一つしかないため、空港内から外に出て待っているとすぐわかると思います。街の中心部へ向かうバスに揺られ、左に広がる景色を眺めながら、約15分ほどで到着です。

イギリス風の町並みからさほど遠くないところに、これまた切り立った大きな山脈が並び、その麓にはワカティプ湖が広がっています。
ひとまず休憩も兼ねて街で一番有名なpatagoniaというアイスクリーム屋さんへ直行。様々なフレーバーから選ぶことができ、本格的なコーヒーと一緒に楽しむことができます。滞在中何度も来てしまうこと間違い無しですね。

イートインコーナーも広くて快適そうでしたが、有名なカフェだからか店内にはひっきりなしにお客さんが出入りしていたのでテイクアウトし、湖のほとりへ。天気が良かったので青空が湖面に反射して、非常に綺麗でした。インスタ映えポイント確実ですね!

到着初日は疲れもあったので街に二つあるうちの一つのバックパッカーに宿をとりました。値段によって部屋のグレードも変わってきますが、6人部屋なんかだと2000円で泊まれちゃうんですね。いろんな国から来た旅人たちと情報交換しながら、快適なステイでした。

二日目は身体慣らしにベン・ローモンドトラックへ。日帰りトレッキングだったので荷物を減らすために、余計な荷物はバックパッカーへ置いていきました。荷物が取られないか心配だという方は、日本から鍵付きのコードを持ってくるのがおすすめですよ。あとはバックパッカーだと貴重品の管理に気を使うと思うので、私がよくするのが、チャック付きポケットが多くついてる服装を選択、常に貴重品は肌身離さず持っているというのがポイントです。

登山道の入り口がわかりづらいことで有名なのですが、スカイラインというゴンドラの入り口の横にありましたので迷うことなく登山開始することができました。BMXのコースから逆走して登って行ったら道が楽だったよ、と後から地元の登山家に聞いた時は何で〜って感じでしたね(笑)

こちらのトレッキングコースはあまり有名ではない割に、クイーンズタウンに滞在している人たちが気軽に登れるというだけあって結構な人たちとすれ違いました。観光ついでに登山に来たよーという気軽な服装の人もちらほら見ましたので、こちらは気軽にトライしてもいいかもしれませんね。

往復で6時間と聞くと非常に長く感じますが、登っていく途中、景色が開けたところにポツーンとある長椅子でだいぶ休憩したので、平均的なペースではないでしょうか。前日に雨が降ったりした場合は足場が濡れて滑りやすいかもしれませんが、一本道の登山道が整備されていますので迷うことなく登れて非常にオススメです。

トレッキング後、迷わず向かったのがファーグバーガーです。こちらニュージーランドで一番美味しいハンバーガー屋さんと言われており、観光シーズンがピークになる頃には2-3時間待ちも当たり前です。
地元の人から聞いた話では、クイーンズタウンが本当に小さくて信号機もないような時代はファーグバーガーも通りの角で小さな店構えだったようですが、今では店の前に人が溢れていました。いかにニュージーランドが急速に発展していったか、取り残された感覚になる地元民の気持ちを思うと少し複雑な気持ちになりながらも、美味しくいだたきました。お値段は1000円と安いというわけではないですが、食べてみたら納得する味でしょう!

滞在3日目、ここら辺で観光客らしいことをするのに困ることはありません。バンジージャンプやジェットボート、クイーンズタウンヒルから飛び立つパラグライダー、ワカティプ湖ではジェットや遊覧船もあります。街のステーションと呼ばれる観光案内所では各場所へのバス発着の他、カウンターでアクティビティへ申し込むことができます。

滞在4日目はクイーンズタウンからバスに乗り、グレノーキーへ移動。バスの予約も、Naked Busやインターシティバスをwebで事前予約してもいいですし、街のステーションでも予約ができたはずです。
グレノーキーでは1泊2日でトレッキングに行きました。山小屋のシステムが非常にしっかりしているニュージーランドでは快適な宿泊ができます。
トレッキングがどうだったか…?それは自分の目で見て肌で感じていただきたいと思います。世界観が変わりました!

ちなみにグレノーキーからクイーンズタウンへの帰りのバスは、行きの便と同時に予約をしておくと、トレッキング後にスムーズにクイーンズタウンに戻ることができます。たまにヒッチハイクで帰れると踏む人もいますが、今回は帰国の日が迫っていたのでそんな冒険はしませんでした。
トレッキングでこれだけは持って行った方がいいものは、必要最低限のギアに加えて、「サンドフライ避けスプレー」です。日本の蚊とは比べ物にならないほど、刺された後はひどいことになるので必需品かと思います。これはビジターセンターや普通のショッピングモールでも売っています。

まとめ

冬の寒い日本を抜け出して、ニュージーランドで自然を満喫する旅はいかがでしたでしょうか?治安も比較的よいのでおすすめです。トレッキングで汗流して、大自然のおいしい空気を吸いながら健康的な旅をするのもいいと思います。世界観が少し変わると思います。

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