本記事は、下記記事の補足記事になります。ダブっている部分もありますが、ご参考にしてみてください。
冬のパリ旅行徹底ガイド!おすすめプランや服装、過ごし方を紹介
冬のパリ旅行は素敵な選択!
ハワイやグアムの暖かいリゾートも人気ですが、冬のパリにはその季節ならではの魅力がたくさんあります。冬の寒さと日照時間の短さが心配かもしれませんが、実は観光客が少なく、リーズナブルなオフシーズンの料金で優雅な時間を過ごせるチャンスです。特に、観光名所を巡るよりも、パリで暮らすようにゆったりと過ごすのに最適です。
冬のパリおすすめ7日間プラン
日程:
- 1日目: 日本を出発
- 2日目: パリ到着後、市内観光開始
- 3~5日目: 市内観光(美術館巡りやショッピング、カフェ文化体験)
- 6日目: パリを出発
- 7日目: 帰国
予算: 20万円前後(航空券、宿泊、観光費用)
飛行機の選び方:
到着が翌朝の便が便利です。宿泊費も抑えられ、観光時間を有効活用できます。ホテルで一息つけるように、到着後はタクシー利用がおすすめです。
空港からパリ市内へのアクセス方法:
- エールフランスバス(15〜17ユーロ、シャルル・ド・ゴール空港からオペラや凱旋門方面まで快適に移動)
- ロワシーバス(13ユーロ、オペラ座まで直行で到着)
- RER B線(10ユーロ程度、シャルル・ド・ゴール空港からパリ北駅まで)
おすすめの宿泊エリア:サンジェルマン・デ・プレ周辺
パリならではのエリア、サンジェルマン・デ・プレは、美しい街並みや歴史的なカフェが点在する魅力的なエリア。ブランジュリー(パン屋)やお惣菜屋も充実しており、アパルトマン滞在やキッチン付きホテルに宿泊すれば、地元のマルシェで買った食材を使った食事も楽しめます。アパルトマンホテル「シタディーヌ」もおすすめです。
観光スポットとアクセス方法
1. ボン・マルシェ(Le Bon Marché)
アクセス方法:
- メトロ: 10号線「Sèvres–Babylone(セーヴル・バビロヌ)」駅から徒歩約5分
パリ最古の高級デパートで、特に調味料コーナーやバターの量り売りが人気。ショッピングを存分に楽しめる場所です。
2. ラスパイユのビオ・マルシェ(Marché Bio Raspail)
アクセス方法:
- メトロ: 12号線「Rennes(レンヌ)」駅または4号線「Saint-Placide(サン・プラシード)」駅から徒歩約5分
日曜日に開かれる有名なオーガニック市場。新鮮な野菜や果物、珍しい食材が手に入ります。
3. レゼディトゥール(Les Éditeurs)
アクセス方法:
- メトロ: 4号線「Saint-Germain-des-Prés(サンジェルマン・デ・プレ)」駅から徒歩約2分
文学と芸術に囲まれたカフェで、朝食のクロワッサンやカフェクレームを堪能。歴史あるパリのカフェ文化を楽しめます。
冬のパリでの服装アドバイス
パリは東京より北ですから、東京より少し寒いです。雨が多く滑りやすいのでハイヒールはおすすめしません。雪もたまに降ります。なのでダウンコートやカイロを持参することをおすすめします。レストランでは少しエレガントな服装が良いでしょう。特にパリでは、女性はワンピースにカーディガン、男性はジャケットスタイルが人気。現地でアクセサリーや雑貨を購入し、洗練されたパリ風の装いを楽しむのも良い思い出になります。
冬のパリならではの楽しみ
- イルミネーション:
クリスマスシーズンにはエッフェル塔やシャンゼリゼ通りのライトアップが幻想的。特にカップルにはロマンチックな雰囲気で楽しめます。 - クリスマスマーケット:
12月にはパリ各地でクリスマスマーケットが開催されます。お土産にオーナメントを購入したり、ホットワインを楽しんだりするのがおすすめです。パリの中心部の有名なデパートでは大きなクリスマスツリーが飾られます。インスタ映えする写真が撮れます。 - ソルド(セール):
1月にはソルドと呼ばれる大セールが始まり、ファッションアイテムをリーズナブルな価格で手に入れることができます。
まとめ
冬のパリは寒さや日照時間の短さが懸念されがちですが、オフシーズンならではの静かで落ち着いた旅を楽しめます。地元のマルシェやカフェで過ごすひととき、クリスマスのイルミネーションやセールでのショッピングを楽しみながら、過ごすようにパリを堪能しましょう。
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