夏はその他の季節に比べて服装が薄く、荷物も他の季節より量が少なくてすみますね。
私と私の交際相手は同じ20代後半で、以前パラオへ海外旅行に行ったことがあります。
パラオの子供は日本語を学校で習得するので日本語が話せる人が多そう、親日国だし攻撃されなさそう、黄色人種同士なので差別もなさそう、などの理由で海外旅行先をパラオに決定しました。カップルで一緒に過ごす時間も多くなる海外旅行では、相手い言えない悩みもあります。その対処方法や、荷物の軽量化、盗難防止策についてお話したいと思います。
夏にカップルで行く海外旅行での悩みの一つは荷物が重いことと熱中症
カップルとはいえ彼氏にいつも持たせてばかりでは申し訳なく、キャリーバッグかショルダーかでしばらく悩みました。結局彼氏の荷物が少なめで私が多いので、少なめの荷物をショルダーに入れて多めの荷物はキャリーに入れて彼に持ってもらい、軽いほうを私が持ちました。
また、2人とも体力があまりなくバテやすいので、日本から持ち込んだ塩飴を舐めていることがたまにありました。飲食店からの帰り道やホテルをあとにするときは長時間外にいるので、熱中症対策として念のため持っていってよかったです。
夏にカップルで行く海外旅行での相手に気を遣う悩みは汗と歯ぎしり
汗対策は私が日本からAg+のLサイズスプレーが自宅にあるので、「外出する前には汗をかく箇所にかけて使えたら」と思いましたが入国審査で引っかかりそうだったので持ち込まずに汗拭きシートを持っていきました。これが現地ではすごく役立ちました。
あと、お互い寝ている間にストレスから歯軋りをすることがあるのでそれについては寝る前にお互いに伝えて確認をしてから寝ました。結局翌朝にお互いの歯軋りが聞こえたかどうかで確認しあいましたが、2人とも熟睡だったせいか聞こえていなかったという結果でした。
また、これは悩みというより好き嫌いのことですが、2人とも生クリームが多用されている菓子が嫌いなのでお土産を選ぶときはそういったものを間違えて買わないようにしようと話し合っていました。また彼がお菓子自体をそんなに好きでないので、お土産のお菓子選びのときはお互いの好みのものを探すのに苦戦しました。
海外旅行の荷物の軽量化や盗難対策について
海外旅行の荷物の軽量化には現地調達ができるかどうか考え、日本から持っていかなくてもよさそうなものは出来るだけ持っていきませんでした。反対に、国産じゃないと嫌だと思えるものと衣類だけは自宅から持って行きました。
歯ブラシなどはアメニティで、髪を乾かすならホテルのタオルとドライヤーで事足ります。
ただ、ホテルによっては歯ブラシがないところもあるので、事前にチェックしておいた方がよいでしょう。
盗難対策については、いかにも真新しいものや金属類は身に着けないようにして出かけました。Tシャツを着るにしてもかならず無地でTシャツにプリントされている絵柄や文字次第で現地の人に絡まれるそうなのでプリント物は避けていました。
履きつぶした靴や新品さのない衣類で行けばお金を持っているようには見えません。財布は荷物の中に挟んで隠して、ポケットに入れることはしないようにしていました。
まとめ
夏の海外旅行は行くのであれば親日国をおすすめします。現地の人が案外日本語を話せたりするのでコミュニケーションにおいては助かることがあります。
カップルで海外旅行をしたのは初めてでしたが、お互いの悩みを事前に伝えておくことで、気分を害することながなかったため、喧嘩が起きずに協力しながら過ごせたと思います。荷物も現地調達できるものと日本から持っていくものをうまく分けて、できるだけ軽量化を図りました。これから夏の海外旅行を計画しているカップルの参考になれば幸いです。
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