本ページはプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
TAKIBI

春~初夏の台湾台北を巡る観光プラン、レストラン、ホテル情報

海外旅行

海外に初めて旅行する人にオススメしたい国の一つが台湾です。台湾は温暖な気候で、親日家が多い国としても有名ですね。治安や物価の安さ、日本からのアクセスなども考えると、台湾は日本人が訪れやすい国と言えるでしょう。その中でも台北は台湾の中心的な都市で、千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われている九份も日帰り可能な場所です。また、台湾はグルメも美味しくて安いものが多く揃っています。今回は春~初夏にかけて行く3泊4日の台北観光プランを紹介したいと思います。

スポンサーリンク

春~初夏に行く台湾のおすすめ観光プラン

日本から台北には多くの路線が就航しており、東京から片道で4時間程度で行くことができます。空の玄関は桃園国際空港で、市内へは高速バスやMRTでのアクセスが大変便利です。途中で乗換えも必要なく、市内へはおよそ1時間程度で到着します。アクセスの面を考えると、台北へは3連休の前日から行くことが十分可能なので、前日入りして3泊4日の旅がおすすめです。観光プランとしては、1日目は夜市散策、2日目は台北市内観光、3日目は九份への日帰り旅行、4日目に帰国という流れがちょうど良いでしょう。予算は時期にも依りますが、航空券込みで10万円もあれば十分にお釣りが返ってくるくらいです。

春~初夏に行く台湾旅行、1日目 夜市、ホテル情報


さて、1日目は仕事が終わって夕方から夜に台北に到着すると思いますので、夜市に行かれてみてはいかがでしょうか?夜11時ごろまで市内のあちこちで安くて美味しいものを食べることができます。夜市は、日本でいうお祭りの露店が毎日開催されているイメージです。

台北の夜市と言えば、寧夏夜市や士林夜市が有名ですが、地元の人が多く通う穴場の夜市もあります。後ほど紹介するホテルからも徒歩圏内にある雙城街夜市です。こじんまりとしている小さな夜市なので、観光客はほとんどいません。だからと言って、食べ物の質が落ちるわけではないので、より地元の雰囲気に溶け込みたいという方は雙城街夜市をおすすめします。

宿泊するホテルについては、安く泊まりたいなら日本人が経営しているゲストハウスもおすすめです。初めての海外旅行で中国語や英語はちょっと…という方には日本人が経営しているホテルやゲストハウスは大変心強いはずです。日本人好みのレストランや穴場情報も聞くことができると思いますので、初めての海外旅行に不安を感じる方は、ぜひ日本人が経営する宿も検討してみてください。

1つだけおすすめを挙げるなら、水天宮近くにある台北ゲストハウスmimiはおすすめです。宿のオーナーも気さくで、宿自体もとても清潔感があります。高速バスを使って水天宮(シンティエンゴン)前で下車することができるので、アクセスはとても良いです。ゲスト同士が仲良くできるように積極的に交流の機会も設けてもらえるので、運が良ければ他のゲストと一緒に夜市や地元のレストランに行って交流する機会もあるかもしれません。

春~初夏に行く台湾旅行、2日目 レストラン情報

2日目は台北市内の観光です。おすすめは迪化街と永康街です。簡単に言えば、迪化街は台北のオールドタウンで永康街は原宿のような若者の町のイメージです。迪化街はカラスミやツバメの巣が安く売っているので、日本へのお土産として買いたいようであれば最も安く購入できる場所だと思います。

スポンサーリンク

迪化街でおすすめレストランは、「永樂小吃(永樂担仔麺)」と「原味滷肉飯」です。どちらのお店も台湾でよく食べられている一般的なグルメがあり、台湾のお袋の味でもある魯肉飯(ルーローハン)や牛肉麺を食べることができます。

また、迪化街を抜けて寧夏夜市の方に向かっていくところに、台湾デザートで外せないおすすめのレストランがあります。「古早味豆花」というお店で、豆花(トーファー)は日本でいう豆乳プリンです。タピオカや小豆、マンゴーなどをトッピングして豆花と一緒に食べるともうスプーンが止まりません。豆乳はとてもヘルシーなので、たくさん食べても気にならないのがいいところ。豆花は台湾に来たら1度は食べておきたいデザートです。

春~初夏に行く台湾旅行、3日目 撮影スポット、穴場情報

3日目は九份への日帰り旅行です。九份へはバスでのアクセスが最も効率的だと言えます。忠孝復興駅のSOGOそばのバス停から1062番の「金瓜石」行きのバスへ乗車すると、乗換えなしで九份まで1時間半ほどで行くことができます。バスでの支払いは現金でも良いですがお釣りが出ないので、プリペイド式の悠遊カード(easy card)を用意しておくと便利です。悠遊カード(easy card)は地下鉄の窓口で買うことができるので、時間があるときに購入しておきましょう。

撮影スポットとして有名なのは賢崎路からの風景です。夕方から夜にかけて提灯に明かりが照らされた時が最も美しいと思いますが、日中でも十分にその景色を楽しむことができます。九份老街には多くの出店も立ち並んでいるので、食べ歩きしながら賢崎路を目指すのが楽しい歩き方です。

九份を思う存分に楽しんだら帰宅の途につきましょう。帰りもバスを使うのがおすすめですが、時間帯によっては非常に混雑しているので余裕を持った行動をおすすめします。

もし台北に帰ってきて少し時間を持て余したようなら、台北101の近くにある「四四南村」は穴場と言えます。毎週、日曜日の13時〜19時限定で「Simple Market」と呼ばれる雑貨市が行われています。思わず買ってしまいたくなる一品ものが揃っているので、ここはぜひ訪れてみてください。良いお土産が見つかること間違いなしです。

また、番外編になりますが、もし春~初夏にかけて台湾への旅行を検討しているなら、十分に行くこともおすすめします。毎年3月にはランタン飛ばし(平渓天燈節)のイベントが行われており、空いっぱいに広がるランタンの美しさに思わず目を奪われるはずです。世界的にも有名なイベントなので、もし十分への旅行を検討される方は早めの予約をおすすめします。

春~初夏に行く台湾旅行、4日目 帰国

早いもので4日目は帰国の途に着くことになります。帰りはMRTを使うのが便利でしょう。台北駅から桃園国際空港まではおよそ1時間です。MRTの中では無料Wi-Fiが使えるので、帰りに旅行中に撮った好みの写真をフェイスブックやインスタグラムにアップロードすることもできますよ。旅の整理をする良い時間になるはずです。

桃園国際空港には遅くとも出国の2〜3時間前には着いているようにしましょう。最後の最後で飛行機に乗り遅れたなんていうことになると楽しかった旅も台無しです。また、プライオイリティパスを持っている人は早めに着いてラウンジでゆっくりするのも1つです。ラウンジでも美味しいご飯を堪能してゆっくり帰りの飛行機を待ちましょう。

初めての海外旅行者は3泊4日でも日本のご飯の味が恋しくなったかもしれません。帰りの飛行機は旅の思い出を噛み締めながら日本に向かうのもいいですし、ぐっすり眠るのもいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?3泊4日で春~初夏の台北を巡る観光プランをご紹介しました。台北はリーズナブルなお店が多いので、今回紹介したレストランやお店以外にも自分で色々歩いてみて散策してみるのも楽しいですよ。さらに予定が合えば、十分でのランタン飛ばし(平渓天燈節)は絶対に行ってほしいイベントの1つです。むしろ春~初夏にかけて台北への旅行を検討しているのであれば、この時期を狙って旅行するのも手です。この記事を見て少しでも台北旅行のイメージが持つことができたら幸いです。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました