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TAKIBI

ユーロスターで行く電車の旅の魅力、そしておすすめのルートと途中下車のスポット情報

海外旅行

私の考える電車の旅の魅力は、電車の車両そのもの、つまりそのスピード感や形と電車の窓からの景色だと思います。今回は、ヨーロッパを縦断しているユーロスターを取り上げます。ヨーロッパ全体になると広すぎますので、イタリアの電車の旅について触れていきます。

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電車の旅の魅力について

 
ユーロスターの電車の旅の魅力の一つとしては、その速さや形にあります。イメージ的には日本の新幹線のような車両になります。最高速度は、時速250から300kmになります。一例ですが、ミラノからローマ間は、AV FAST(アルタ・ヴェロチタ・ファストと呼ばれており高速鉄道の意味)を利用した場合に、約600kmある同区間を3時間で移動することができます。(フィレンツェ・ボローニャ停車の列車は、3時間30分で移動できます)。このように使用都市間は、ユーロスターを利用することで、移動可能となっています。ユーロスターは、20年以上前の話になりますが、一等車・二等車ともに飲み物や軽食のサービスがありました。2時間以上の移動の時は、食堂車の利用をおすすめします。イタリアの歴史と自然を入り混じった壮大な景色の中でのイタリア料理は、至福の至りと言えると思います。食堂車は、私の中では、最高の贅沢であり、最大の魅力と思います。

電車の旅のおすすめのルートは?

私のおすすめルートは、ローマからフィレンツェ経由でミラノになります。乗車時間は、1時間30分で料金が、大人一人あたり20000円弱(1等、2等の座席)となります。想像よりも高くないと感じませんか?私は、ローマに2泊して、フェレンツィに2泊して、ミラノに2泊の途中下車の旅をしました。ユーロスターの3時間弱の旅が、最高と感じています。

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電車の旅で途中下車したときのおすすめスポット情報

 
やはり、途中下車の駅としてのおすすめは、フィレンツェと思います。ローマから1時間30分の乗車時間ですが、歴史の中の大都会のローマから自然豊かなイタリアの中を移動していると思うと、タイムスリップしたかのような歴史に包まれたフィレンツェ駅に到着しますフィレンツェのウッフィーツィ美術館は、予約しなと入館が厳しいですが、絵画をはじめ、魅力ある歴史の教科書に登場する数々の素晴らしい美術品、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の巨大ドームからのフィレンツェの雄大な景色、ヴェッキオ橋の数々の貴金属のお店など、とても楽しい時間が過ごせると思います。宿泊した場所は、フィレンツェ駅の前のホテルになり、一泊2万円弱でした。コンチネンタルの朝食付きで、満足できる内容でした。フィレンツェは、決して大きな町ではありませんが、もう少し滞在時間を確保できると良かったと感じています。美術館に入ったりすると思いのほか時間を要してしまいます。

まとめ

電車の旅を計画される場合、現地での時間の効率化を考える方は、電車チケットを日本で予約されることをおすすめします。また、計画的でなく雰囲気やノリで旅をしたい方には、現地で電車チケットを購入されるのも電車旅の魅力かもしれません。途中下車の旅は、移動手段としての電車でなく、旅の一部に組込まれる事が一番の魅力であり、おすすめポイントになると思います。

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