神奈川県は、東京都に隣接しています。キャンプ場なんてない大都会と思われている方もいらっしゃるかもしれません。この神奈川県は、横浜などの大都会と秦野などの大自然の環境が混在しているのです。
その中で夏休みに家族で楽しめるおすすめのキャンプ場とその選び方のポイントなどを紹介していきたいと思います。そして最近は設備や宿泊施設が整っているキャンプ場が多い中、テントの必要性についても触れていきます。
夏休みに家族で行くキャンプ場選びのポイント
夏休みに家族で行くキャンプ場の選び方は、➀安心・安全な自然環境②充実した設備③アクセス性がよいこと④子供が楽しめることが、一つの基準になると思います。最初に、
➀安心・安全な自然環境とは、河川でも深い場所が無い・急な流れがない・急な傾斜がないなど子供が安心して安全に遊べるようなキャンプ場を選ぶことが、家族で楽しむ際の大切な要件になります。
②充実した設備は、小さいお子さんがいてキャンプをテントでは心配な方も多い中、ログハウスなどの施設があると有難いものです。毛布などの備品の充実度も急に寒くなるなど不測の事態に対応するために重要となります。これにより持ち物を削減することもできます。
③アクセス性が良いとは、公共交通機関や自動車で容易に行ける事になります。これは、小さいお子さんのいるご家庭もキャンプを楽しむことができます。また、緊急時にも病院等に速やかに移動できる訳です。最後に、
④子供が楽しめることも大切なのです。例えば、マスの摑み取り・餅つきなどのイベントに参加できると貴重な思い出になるのではないでしょうか。
夏休みに家族全員が楽しめるおすすめのキャンプ場
秦野市は、表丹沢水無川渓谷に丹沢大山国定公園があります。水無川（みずなしがわ）は、神奈川県秦野市を流れる金目川水系の二級河川になります。二級河川ですので、神奈川県の所管する河川になっています。この水無川という名前の通りに、年間通して水が少ない期間が多い河川になっています。この水無川は、幾つかの寓話もあるほどです。
この表丹沢水無川渓谷にある丹沢大山国定公園の滝沢園キャンプ場は、夏休みのご家族におすすめです。
この滝沢園キャンプ場は、ログハウスがあるために、本格的なキャンプ道具がなくてもキャンプを楽しむことができます。つまり、持ち物が最小になる訳です。また、小さい子供をテントで夜を過ごすことに不安もありましたが、ログハウスで安心して夜を過ごすことができました。ログハウスは、はじめて宿泊して、とても貴重な体験になりました。木材の素材を最大限に生かしたものであり、大自然の中に溶け込んでいる感じがとてもよいと感じました。キャンプ場でログハウスは、おすすめです。そして、マスの摑み取りは、子供がとても喜んでいました。そして、そのマスを炭火焼して食しました。このように直接食材を手にして、調理することで、食に対する感謝の気持ちを子供に教える意味で、とても貴重な経験となりました。
キャンプでテントは必要か？
設備の充実したキャンプ場は、テントなどの持ち物をほとんど必要としません。まずは、キャンプを経験されたい方は、ログハウスを使用するなどして、普通の旅行と同じ感覚でキャンプにトライされることもよいのではないでしょうか。そして、キャンプの醍醐味を経験されて、さらにキャンプを深めたい方が、キャンプ道具であるテントなどを揃える方がよいと思います。
まとめ
家族で夏休み行くキャンプ場は、設備が充実していること・安全であること・楽しめることができることが大切と考えます。お子さんの夏の楽しい思い出となるように、上手にキャンプ場を選んで下さい。
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