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TAKIBI

海外の卒業旅行なら長期でパリ旅行がおすすめ!2月のオフシーズン格安プラン

卒業旅行

卒業旅行と言えば、一緒に勉強したり、遊んだりした仲間との、最後の思い出作りになります。でも、学生だから資金が十分にあるわけではないし、どうすれば一番お得に楽しい旅行ができるかは悩むところです。
今回は、そんな悩める学生さんたちに、格安で卒業旅行を楽しむプランについて、おすすめの海外旅行先であるパリとその楽しみ方を書いていきたいと思います。

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卒業旅行のおすすめは2月のオフシーズンのパリ格安プラン

まず、最初にお話しておきたいのは、社会人になっても有給休暇を使って短期の海外旅行くらいならできるということです。2泊5日のハワイや近場のソウルや台北などなら案外いけるものです。ですので、目的地は遠方で遊び場が沢山あるところ、そしてせめて3日以上は滞在するプランを組むことをおすすめします!

そして、旅行の時期ですが、授業も試験も卒業論文も終わって、就職先への訪問まで時間があり、かつオフシーズンなのはズバリ2月です。
旅行チケットは航空券や鉄道、ホテルなど安く購入出来る代理店やサイトを探して、別々に予約するのが最もお得です。旅行代理店へ行くと、底値かも知れないプランがいくつもありますが、ホテルなんて星の数ほどありますし、航空券もいろいろありますので、組み合わせ次第で旅行代理店の格安プランよりも確実に安くなります。もし、そんなのしたことなくてよくわからない場合は、とりあえず航空チケットや、ホテルの価格比較をしてくれるアプリやサイトを探して見ましょう。

次に行き先についてですが、断然ヨーロッパがおすすめです!2月のヨーロッパはそれなりに寒いので要注意ですが、着込んでおけば何も問題ありません。しかも、そんな寒い旅行なんて若くなきゃたえられませんから、今のうちです!
ヨーロッパの中でも、フランスのパリはいくらでも遊べるところがありますので、一番のおすすめです。他の有名都市へ行ってもいいのですが、さすがパリと言ったところで、とにかく広いです。他のヨーロッパの都市も素敵だとは思うのですが、1〜2日あれば見れてしまいますし、そうなるとおそらく他の都市も観光することになるかと思いますので、旅行前の鉄道、ホテルの予約、そして現地での移動も含めなかなか面倒です。それにひきかえパリであれば、数多の美術館、博物館、そして尽きることのない物欲を満たすショッピングゾーン、美味しいカフェの食事やスイーツが満載で、とても遊び尽くせません。

パリのホテルの選び方と観光スポット、ショッピング、食事事情

ホテルは、高級ホテルに泊まってももちろん良いですが、インで十分です。自分の予算に合った格安ホテルがあると思いますので、アプリやサイトで探しましょう。ホテルの立地ですが、パリ旅行なら地下鉄で移動することが多いので、地下鉄の駅の近いところが良いでしょう。有名なモンマルトルなどは、治安が良いわけではないのでおすすめしません。人通りが多く、ガイドなどに治安良しと書かれている地区から選ぶべきです。セーヌ河に近い、中心地区ならば間違いありません。

行くべき観光スポットですが、有名どころは全て見るべきと言って、過言ではありません!まずルーブル美術館は行っておくべきです。ただ、1日では見切れないと思うので、あらかじめどんな作品が見たいかを決めておくと良いでしょう。また、近くに位置するノートルダム寺院もおすすめです。巨大な教会は、とにかく圧倒される迫力です。

そして凱旋門も忘れてはいけません!螺旋階段で息切れするくらいにして上り詰めると、パリを一望できる屋上にたどり着きます。日本の観光地ではなかなか味わえない気分ですので、是非登ってみてください。そして、そのまま目の前のシャンゼリゼ通りをうろうろできるのも楽しいです。

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ショッピングについてですが、高級店ならシャンゼリゼ通りだけでなくモンテーニュ通りやサントノレ通り、デパートならオペラ座の北側にギャラリーラファイエットやプランタンがあります。パリの高級店は、観光客もいますが基本的にパリの大金持ちが利用するお店なので、日本人の学生にとって居心地の良い空間とは限りません。ですので、ブランド品が買いたいならデパートの方がおすすめです。買い物の際は、帰りの空港で免税してもらえるように、その意思を販売員さんに必ず伝えて書類をゲットしてください。お土産を買うのでも、デパートがおすすめです。可愛らしい小物やお菓子を買うことができます。もし、街の小さなお店などで買い物したいなら、マレ地区やサンジェルマンデプレに行くと良いでしょう。オシャレなお店がいっぱいありますし、見るだけで楽しめます。

ちなみに、ルーブル美術館、凱旋門とシャンゼリゼ通り、オペラ座、マレ地区などは、セーヌ河の北(右岸と呼びます)にあり、エッフェル塔やサンジェルマンデプレは南(左岸と呼びます)にあります。今説明した限りでは、有名どころは右岸にあり、1日ではまず無理ですが、旅の前半はそちらを周ると良いかも知れません。
美術館や様々なチケットは学割がきくところもあります。日本の学生証では学割してもらえませんので、生協などで入手できる国際学生証を用意しておいてください。また、学割ではないですが、パリの地下鉄には回数券がありますので、そちらも利用しましょう。

パリの食事事情に関してですが、お金を出せば美味しいものは食べられます。ですが、お金がなければマクドナルドやバーガーキング、ピザなどで我慢しなくてはなりません。カフェも美味しいところもがありますが、基本的に高いです。ちなみに、カフェのランチには、”プレドジュール”と呼ばれる今日のお得なセットがあるので、それを頼んでみると良いです。ちなみに、”プレドジュール”とは、「今日の一皿」と言う意味です。このように、料理や食材については多少フランス語を勉強していくのがおすすめです。

パリでの過ごし方、注意点と卒業旅行におけるアドバイス

最後になりますが、パリは何と言っても芸術の都です。せっかく来たのですから一流の芸術を鑑賞することをおすすめします。オペラ座では、天井桟敷のチケットを格安で販売しています。ロビーへ行ってみて、英語でもいいのでチケットがあるか聞いてみましょう。デパートへ行ったついでに覗いてみて、旅の間に見たい演目があるかどうかチェックするのがおすすめです。

卒業旅行は、社会人になる前に思いっきり遊ぶ旅にしたいものです。語学など、頑張って学習したものを試してみる場としても最適ですし、第二外国語でフランス語を履修していたならなおさらパリへ行くべきでしょう。
しかし、パリも大都会なので、街にいる人全てが良い人とは限りません。地下鉄でスリにあったり、お釣りを誤魔化されたり、カフェで頼んでもないステーキを出されてお金を取られそうになったり・・・。嫌な思い出のある人も結構たくさんいます。なるべくならそんな目には会いたくないですが、そうならぬよう気を引き締めて旅行する、これが一番大事なことなのです。

学生なら、これまで何だかんだ言って大人に守られながら過ごしてきたと思いますが、海外では助けてくれる人がいないどころか、平気で旅行者を騙そうとする人がいるのです!しかも、そんなものに引っかかってしまった自分の情けなさと言ったら!でも必ず、良い経験になるはずです。(下手をすると重大な事故や事件にもなりますので、気は十分に引き締めて!)

まとめ

学生最後の卒業旅行なら、社会人になってからではなかなか行くことのできないパリへ長期滞在することをおすすめします。オフシーズンの2月は格安でチケットを入手できるので特におすすめで、ホテルの予約や航空券をアプリや代理店サイトなどで最適、最安で入手しましょう。

メジャーな観光スポットは是非行くべきですが、パリは広いので、効率良く回れるように事前に計画しましょう。ショッピンなどもしかりです。パリは治安が悪いわけではないですが、気を抜くと危険な目に遭いかねない大都会です。必ず気を引き締めて行きましょう。では、ボンボヤージュ!

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